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【初心者向け】アロマの基本!精油の性質と保管方法

みなさんこんにちはsayaka[@__sayakastyle]です。

精油の香りは爽やかなものからフローラルなものまで様々です。ですが、きちんと保管をしていないとすぐに劣化してしまい、香りが変わってしまいます。今回は精油の性質と保管方法についてお話しします!

精油の性質

精油(エッセンシャルオイル)とは植物から採れるとても貴重なものです。植物によって香りも効能も様々です。ですが、精油には4つの性質があります。

1:【芳香性】精油には、香りがあります

 精油は様々な香り成分から構成されたもので植物によっても様々です。例えば、葉っぱから採れるは爽やかなものが多く、お花からとれるものはフローラルな香りがします。また、その植物が収穫される産地や気候によっても香りは変わり、そこも魅力の一つです。

2:【揮発性】精油は香りが広がりやすいです

精油は小皿など垂らしておくだけでも少しずつ揮発し香りを放ちます。なので使用した後は、しっかりと蓋を閉めて保管することが大切です。

3:【親油性・脂溶性】油にとけやすく、水に溶けにくい性質があります

精油は油に溶けやすく、水に溶けにくい性質があります。アロマスプレーなど水分が多い物を作る場合は、無水エタノールなどと精油を馴染ませてから作る必要があります。

4:【引火性】火が燃え移りやすいです。

精油には引火性があります。その為火の近くでは使用しないようにしましょう。

このように精油には4つの性質があることを覚えておきましょう!特に引火性があることは必ず理解しておき、安全に使用できるようにしましょう!

精油の保管方法

ショップなどで購入されたお気に入りの精油。出来るだけ長く大切に使いたいですよね♡
ここでは保管方法についてお話しします。

ポイントは、【冷暗所】です!

精油は空気に触れることで酸化していきます。また紫外線や温度、湿度にも弱く注意しなければなりません。直射日光の当たらない冷暗所に蓋をしっかりと閉めて瓶を立てて保管することがおすすめです。またエアコンの風が直接当たらない場所がいいですね!

精油を冷蔵庫に保管する方法もあります。ですが冷蔵庫から出した後は水滴が付きやすいので、注意しましょう。心配な方は、室内で一番涼しい部屋を選びそこに置いておく方がいいかもしれないですね。

精油の瓶はとても可愛く、窓際などに置きたくなる気持ちも分かります。ですが、お気に入りの香りを長く楽しむためにも、保管場所には気をつけましょう!

精油の保管期間

皆さん精油の保管期間は、どれぐらいだと思いますか?1ヶ月?半年?

正解は、開封後1年以内が目安とされています。私も初めて聞いた時はもっと短いと思っていたのでびっくりしました。ですが特に柑橘系などは他の精油と比べて成分の変化が起きやすく、目安は半年ぐらいと言われています。(3ヶ月が勝負!と考えておられる講師の方もいらっしゃいます)もちろん保存方法などの環境によって様々なので、使用する際は香りを確かめてから使用されることをオススメします。

まとめ

精油一つひとつは違っても、同じ性質を持っていることが分かりましたね!
アロマテラピーを楽しむ際は、保管方法や期間を正しく守って香りを長く楽しめるようにしましょう♡

香りのある素敵な暮らしが送れますよう♡

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sayaka
【いつもあなたらしく】をモットーにアロマを生活の中に取り入れ、日々自分らしく過ごすための Life Styleを発信中。