HOW TO

【誰でも簡単】手軽にアロマテラピーを楽しむ方法

雑貨屋さんでも見かけることが多くなり、アロマを生活の中に取り入れている方も多いのではないでしょうか?ここでは、簡単に生活の中に取り入られるアロマの楽しみ方についてお話ししたいと思います♡

アロマといえば、、、芳香浴!

今では、手軽にアロマを楽しむことができるようになり、お部屋の中に自分の好きな香りを香らせておられるのではないでしょうか?私自身もアロマについて学ぶ前は、好きな香り選んで、部屋に香らせて楽しんでいました♡むしろ、その方法しか知らなかったぐらいです。

みなさんもアロマを楽しむ為にすぐに思いつくのは、ディフューザーではないでしょうか?ディフューザーは空間にアロマを香らせるための物なので、アロマとセットで考えておられる方も多いと思います。ですが、メンテナンスも必要でこれが大変だったりしますよね?また、アロマとディフューザーを揃えようとすると金額も上がるものです。

なので、まずもっと手軽に始める方法としては、ティッシュやコットンに精油を垂らして楽しむ方法があります。テッシュやコットンに1.2滴垂らして自分の周りに置いておくだけで、集中したい時やリラックスしたい時にそっと香りを楽しむことができますよ♡

ご家族でお好きな香りが違う時やお子様がいらっしゃって日常使いは難しい方などは自分の周りだけで楽しむことができるこの方法はとてもおすすめです。

またハンカチなどに一滴垂らして持ち運ぶ方法もあります。バックの中からフワッと香る香りに日中も癒されますね!(精油の種類によってはシミになるものもあります。まずは目立たないとこで確認してからご使用ください。)

私のおすすめ!アロマバス

なかなかお風呂時間を取れない方も多いとは思いますが、ゆっくりと湯船に入ってリラックスしたいと考えておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?お風呂は体を温めるだけでなくリラックス作用もあったりと、ついつい長湯してしまいますよね。また入浴剤などを使って香りを楽しんでおられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん入浴剤でも香りを楽しむことができますが、せっかく機会なので精油を使って自然の香りに癒されてみるのはいかがでしょうか?

ここでひとつおさらいしたいのが、【精油の特徴】でもお話ししたのですが精油は水に溶けない性質があります。なので、そのままお風呂の中に垂らすのはNG!

必ず無水エタノールに希釈してから使用します。

※一般的な家庭の浴槽(200㍑)に対しての分量になっております。肌の弱い方や、刺激がある精油を使用される場合は低濃度での使用をおすすめします。

無水エタノールを5m用意し、そこに精油1滴から5滴ほど垂らし、よく混ぜます。その後浴槽のお湯に入れて全体をよくかき混ぜてから入浴します。

これで、簡単にアロマバスを楽しむことができます。

その他にも、天然塩や重曹、ハチミツを使ってアロマバスを楽しむ方法もあります。

1:天然塩

塩には発汗や血行を良くしてくれるので、冷えが気になっている方におすすめです。

精油1滴から5滴を無水エタノール(5mℓ)で混ぜ、天然塩(大さじ2)と合わせます。 その後湯船に入れよくかき混ぜてから入浴しましょう。

2:重曹

重曹を使用すると肌への湯の感触を柔らかく感じさせてくれます。

※重曹には食品用、掃除用、医療用の3種類ありますが、肌につける物なので、医療用を使用されることをおすすめします。

精油1滴から5滴を無水エタノール(5mℓ)で混ぜ、重曹(大さじ2)と合わせます。その後湯船に入れよくかき混ぜてから入浴しましょう。

3:ハチミツ

ハチミツを使用すると、保湿を感じることができます。

精油1滴から5滴を無水エタノール(5mℓ)で混ぜ、ハチミツ(大さじ2)と合わせます。その後湯船に入れよくかき混ぜてから入浴しましょう。

 

※浴槽の素材によっては使用できないものもあります。必ず取扱説明書などを確認してから行いましょう。アロマバスに使用したお湯は洗濯など再利用は出来ないのでご注意ください。

私はアロマの勉強を始めてからアロマバスをする機会が増えました!自然の香りに癒されながらのお風呂はとても気持ちがいいですね♡

まとめ

みなさんどうでしたか?アロマは芳香浴だけでなく、アロマバスにも使えるなんて知っていましたか??重曹や天然塩、ハチミツを使った方法もご紹介しましたが、まずはそのまま精油と無水エタノールで楽しんでみられることをおすすめします。暖かいお風呂と精油の香りに癒されてみてはいかがでしょうか

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sayaka
【いつもあなたらしく】をモットーにアロマを生活の中に取り入れ、日々自分らしく過ごすための Life Styleを発信中。